環境要因
あのえらい発明家も、凶悪な犯罪者も、みんな昔子供だってね。
無垢な子供の顔を見ていると、本当にそう思う。
笑う
目を見て名前を呼ぶと笑うようになってきた。
原始的な意思疎通の始まり。
ますます愛おしい。
幸せ
今日がある。
明日もあるだろう。
当たり前に続くと思っている。
その幸せをかみしめたい。
3ヶ月
生まれて3ヶ月。
そろそろ首が座るらしいが、よくわからない。
今日は予防接種を4本。
前回もそうだったが、予防接種後は機嫌が悪い。
免疫獲得で不快症状でも出るのだろうか。
毎日見てるとわからないが、3ヶ月前の写真からすると大きくなった。
赤ちゃんの時期はあっと言う間に終わるという。
記憶は曖昧。
少しでも記録に残しておきたい。
2ヶ月
生まれてから2ヶ月経過。
大きな問題なくすくすく成長している、と思う。
ネットにどんなに情報が溢れていても、不安や疑問は尽きない。
今、元気でいることが全てと感じる。
これから起こるあらゆることを楽しみ、乗り越えていく強さ、しなやかさを身につけてほしい。
切に願う。
メンタル
メンタルコンディションが、こんなにも生活に影響するとは思わなかった。
年齢を重ね、体力の衰えを感じると特に顕著である。
メンタルが弱い、とか、メンタルやられた、とか、体育会系であれば、気合いと根性でカバーする傾向にある。
実際に怪我をしても気合いと根性である。
今思い返せば、医学を志し、学んでいる学生が集まっていても、身体的な怪我、精神的な怪我、どちらにも、ツバつけときゃ治る、痛がること自体恥ずかしい、という風潮があったことは驚きである。
特にメンタル的なことは、口に出すことさえありえないという有様である。
今でも変わらないのではないか。
プロのスポーツ選手が、怪我をして気合いと根性と言うだろうか。
メンタルケアを口に出すことが恥ずかしいと思うだろうか。
一流の選手ほど、プライベートなコーチやトレーナー、ドクターを雇い、心身共にベストコンディションを保つ努力をしているだろう。
気合いと根性、などと口に出すことは三流はおろか、プロにはなれないだろう。
風邪を引けば内科に、打撲すれば整形外科に、虫歯になれば歯科にかかる。
同じように、心が傷つけばそれに対処するべく、手当やカウンセリングを受けることが普通だろう。
21世紀は心の時代と言われる。
もっとメンタルコンディションを整える重要性を意識しなければならない。
生きていれば必ず傷つく。
子供とともにその対処をしていきたい。
当たり前
数年前、ある知人男性が飲みの席で呟いた。
「子供の頃、将来の夢とか書いたよね。女子はよく、きれいなお嫁さんになりたい、とか書いてて、そんなの当たり前じゃん、つまんねーの、って思ってたけど、結構大変なことだと今はわかる。」
人が生まれ、男女が出会い、結婚し、子供を設け、家庭円満で過ごしていく。
そこにはいくつものハードルがあり、過ぎ去れば当たり前のようでも、決して簡単なことではない。
今は、心底それがわかる。