成長
上の子が年長になり、半年が過ぎようとしている。
年中の時とクラスメンバーが変わらないので、同じクラスメイトと1年半過ごしていることになる。
基本的に、皆グループができていて、同じ人としか遊ばないことが多いようだ。
しかし、誰かが休んだりすると、途端にひとりぼっちになったりすることもある。
また、やはり距離感がわからないので、ずっと一緒にいると喧嘩や嫌味も増える。
大人もそうだが笑
春頃は、いつも遊んでいる子達から、
もう遊ばない! と言われて悲しんでいた。
仕方ないので他のグループに入れてもらおうとするもうまくいかないとまた悲しい。
そんな顔を見るのは親としても辛い。
なので、常々、同じ人とだけじゃなく、女の子でも男の子でも、色んな人と遊べるようになるといいね!
と話していた。
そして数ヶ月、見事にそれを少しずつ実行しているようだ。
男の子と遊ばない女の子も多いようだが、そんなのものともせず、今日は誰々くん達と遊んだー!
とか、こともなげに話すようになって、見違えるような顔つきになった。
課外イベントも、誰々ちゃんが行かないなら行かない、ということは一切なく、参加して、そこにいる人と楽しむことができているようだ。
これは大人でも難しいこともある。
それこそが自立と自律。
我が家のモットーとしていること。
我が子ながら、尊敬の念さえ覚える。