子育て歯医者の日記

念願だった子育てが始まり、思うことを書き留めてみます。

つかまり立ち

先週くらいからつかまり立ちができるようになった。

 

はいはい、はかなり早くなった。

 

その勢いで奇声を上げながら、愛犬を追いかけ回す。

 

愛犬は臆病だが少し慣れてきたもので、

最初は一目散に逃げてたのが、

近頃はめんどくさそうにするするとよける程度に。

 

しかしもうすぐ歩き始め、ドタドタ走って追いかけるようになるとまた大変だろう。

 

そんな変化と対応の繰り返しが楽しい。

娘の歯は現在、下の前歯2本、

下顎のA  のみ。

 

生後8ヶ月で生えてきたので、

こんなものかなと。

 

しかし、もうすぐ11ヶ月の割に、

それらが半分くらいで止まっている。

 

前後数ヶ月の誤差は全く問題ないと思われるが、

妻曰く、周りの同じ月齢の子供達は上の歯も生えてきて、すでに8本生えている子もいるらしい。

 

そもそも、早く生えてくるよりも遅い方が虫歯や歯周病のリスクに晒される時間が少ないからいい、くらいに考えている。

 

が、周りの話を聞くと、少し不安になるのが人情。

嗚呼、日本人的。

 

よそはよそ、うちはうち。

 

 

 

ママパパ

最近、まーまー、とかぱーぱーとか、

単一語を繰り返すことが多い。

 

我が家ではママ、パパ、と呼ぶように教えていないので、

たまたま、そう発音しているだけだ。

 

とすると、

たまたま、母親を求める時に、

たまたま、まーまー、と発音する頻度が高かったから、

後付けで、母親はママと呼ぶことになった、ように思える。 

 

初めてママって言った!

いやいや、パパが先だった!

 

とかいうやり取りは、

素敵な勘違いである可能性が高いのでは。

 

 

 

 

 

 

はいはい

突然はいはいをするようになった。

 

でも突然ではない。

立ち膝から前後のストレッチみたいな動作を

何度も何度も繰り返していた。

そうやって少しずつ鍛え、力をつけ、

ついに花開いた。

 

子供の成長は大人も同じだ。

突然できることもあるかもしれないけど、

地道な反復練習の積み重ねで成長する。

 

大人になるとその反復が辛くなる。

すぐに結果を求められるし、自分も求める。

 

継続は力なり。

 

 

光陰

まだ娘は話ができない。

あー、とか、うー、とか、

きぃやぁぁああーーー、とか、

うぇえぇえー、とか、

奇声を発するのみ。

 

また、立って歩くことはおろか、

ハイハイもしていない。

 

それはそれで愛らしいけど、

早く会話ができるようになって、

一緒に散歩したり出かけたりしたら、

もっと楽しいだろうなーと思っていた。

 

けど、

この歩けない、話せない時間は、

長い目で考えれば、

たった一年かそこらで終わるのだ。

 

もう二度とない、貴重な時間。

 

たとえ娘の記憶には残らなくても、

オムツを替え、抱っこして、ミルクをあげ、一緒に寝る時間を、かみしめたい。

 

 

 

 

ハーフバースデー

あっという間に6ヶ月。

 

どんどん人の顔になってきた。

よく笑う。

かわいくてしょうがない。

 

「これくらいの時が一番かわいいわね〜」

 

もう大きくならないでほしい、とは思わないけど。

母性

自宅と職場が近いので、昼休みも帰宅して食事をする。

娘にも会う。寝ていることも多いが、

一般的なお父さん達よりも、子供と過ごす時間は長い。

 

それでも、泣いている我が子をあやして落ち着かせることができるのは母親である。