子育て歯医者の日記

念願だった子育てが始まり、思うことを書き留めてみます。

成長

上の子が年長になり、半年が過ぎようとしている。

年中の時とクラスメンバーが変わらないので、同じクラスメイトと1年半過ごしていることになる。

 

基本的に、皆グループができていて、同じ人としか遊ばないことが多いようだ。

 

しかし、誰かが休んだりすると、途端にひとりぼっちになったりすることもある。

 

また、やはり距離感がわからないので、ずっと一緒にいると喧嘩や嫌味も増える。

大人もそうだが笑

 

春頃は、いつも遊んでいる子達から、

もう遊ばない! と言われて悲しんでいた。

 

仕方ないので他のグループに入れてもらおうとするもうまくいかないとまた悲しい。

 

そんな顔を見るのは親としても辛い。

 

なので、常々、同じ人とだけじゃなく、女の子でも男の子でも、色んな人と遊べるようになるといいね!

と話していた。

 

そして数ヶ月、見事にそれを少しずつ実行しているようだ。

 

男の子と遊ばない女の子も多いようだが、そんなのものともせず、今日は誰々くん達と遊んだー!

とか、こともなげに話すようになって、見違えるような顔つきになった。

 

課外イベントも、誰々ちゃんが行かないなら行かない、ということは一切なく、参加して、そこにいる人と楽しむことができているようだ。

 

これは大人でも難しいこともある。

それこそが自立と自律。

我が家のモットーとしていること。

 

我が子ながら、尊敬の念さえ覚える。

 

 

しなやかさ

幼稚園で年中になってから仲良くなった2人の友達と、最近うまくいかないらしい。

 

女子はこの年齢から色々な感情が渦巻いてくるものなのだろう。

 

今の時期は特に色々な人と遊ぶ方がいいということで、遊んだことのない友達や男の子とも遊ぶようにアドバイスしたら、割とそのようにしているようだ。

 

これも立派なリスクヘッジ

受験

上の子は年長、受験にチャレンジしている。

 

地方育ちの自分からしたら、小学校受験なんて

まるで別世界の出来事。

 

きっかけは義母の一言。

とある国立小学校の校区がギリギリ入ってるねと。

 

3月生まれなので、他の子達、特に4月生まれの子との発育差を気にしていて、

幼児教育に力を入れ始めた時に言われたので、そこから考え始めた。

 

よくある教育本にも、同じ時間と労力と経済的投資をするなら、幼児期に力をいれるのが圧倒的にコストパフォーマンスがいいらしい。

 

かといって知識を詰めるようなことはしたくないので、そこはプロに任せて幼児教室に通うことにした。

 

そうすると当然のように受験をお考えですか、という話になるので、イヤでも意識せざるを得ない。、

 

子供が嫌がらずやってるうちはいいのかもしれない。

我が子の治療

虫歯ができてしまった。

 

しかもかなり進行している。

 

気をつけていたのに。

 

いや、甘かったんだろう。

砂糖だけに。。。

 

結局、そうなってから色々と考える。

過去を振り返り、あれとかこれが原因かと。

 

しかし、もう遅い。

虫歯になる人、になってしまった。

させてしまった。

 

元々小児治療は苦手なのに、

心の底からやりたくないと思ったけど、

自分の不甲斐なさと向き合うしかない。

 

抜髄には至らなかったが、ギリギリだ。

 

第二子

第二子誕生。女子。

 

母親が入院している一週間の上の子の様子。

初めて妹に出会った瞬間の上の子の表情。

 

一生忘れることはないだろう。

 

あなたは、もう一年以上前から、お姉ちゃんになってましたね。