子育て歯医者の日記

念願だった子育てが始まり、思うことを書き留めてみます。

無意識

無意識にやってしまうこと。

考えること、行動すること、

反応すること。

 

無意識の海は深い。

太陽の光が届かない、深海のようだ。

 

自分で把握する事が難しいのに、

無意識が人生の大部分を支配する。

 

無意識はいつ作られるのか。

まずは親および教育者の影響。

子供にとって親の存在は絶対的。

 

親の表情、態度、言葉、行動などあらゆる情報をすくい取る。

その善し悪しなど判断できるはずもなく。

 

子は親の鏡。

親の何の気なしに発した一言が、

子供に深く大きな楔となって打ち込まれていることがある。

そしてそのことに親子ともども気づいていない。 

 

タチが悪いのは、親はその一言を発したこと覚えていないことが多い。

無意識に発しているからだ。

 

子供はその何気ない、どうでもいいような感想にもならないような一言に縛られている。

しかも何度もその言葉を反芻する。

そしてそのことに自覚がない。

無意識にやっているからだ。

 

親の、子供への言葉や態度の責任は重い。

そのひとつひとつが、子供の無意識を、人生のかたちを決める。

 

 

 

虫歯の地域差

あまり関係ないと思っていた。

 

時々お手伝いをする医院に行くまでは。

 

噂には聞いていたが本当にそうだった。

医院の雰囲気や立地も関係するだろうけど、これほどとは。

 

子供は特に親の影響を受ける。

遺伝、生活習慣、健康意識。

子供に非はないとつくづく思う。

 

親に非はあるか。非はないと思う。

ただ、無知なのだろう。

無知は非か。

場合によりそうなる。

 

全てを知ることはできない。

知ったとしても行うかどうか。

知はそこら中に転がっている。

ネットを介して、あまりにもそこら中に。

玉石混交。

 

仕事を通して思う。

虫歯や歯周病はほぼ確実に予防できる。

 

問題は、それを行うこと。

そして続けること。

 

知は過多。

行は刹那。

続は希少。

 

現在と未来は、生活習慣である続の集大成。

未来は変えることはできる。

知を行い続ける。

 

花粉症

花粉症が終わらない。

 

例年だと3月いっぱいで終わるアレルギー症状が今だに続いている。

 鼻スプレーは良く効くから手放せないが、使いすぎはまずい。

 

この2ヶ月は寒暖が不安定だからか、花粉の飛散がまばらなのだろうか。

 

困る。

仕事しててもくしゃみが止まらない。

 

娘もよくくしゃみをする。

関係ないことを願う。

 

 

カメラ

カメラが手軽な時代。

スマホしかり、デジカメしかり。

 

ほぼ毎日のように写真や動画を撮る。

 

この世代の子達が大人になり、結婚式に流すフォトムービーはどんなことになるんだろうか。

 

全編動画のムービーとか、プロ並みの写真ずらりとか、クオリティが高そう。

 

同世代の結婚式のフォトムービーの、小さい頃の写真は全てがフィルム現像の写真。

それを古いと感じるように、今のデジタルデータの写真が古いと感じる時代になるのだろう。

 

最近また写ルンですが流行っているらしい。

若い子達は、大事な話はメールではなく、直接会って話すらしい。

手紙を書く習慣も増えているらしい。

 

時代は巡る。

 

情報とそのスピードだけでは語れないことが確かにある。

 

だっこひも

生まれて初めてお出かけ。

近所の西松屋へ。

 

だっこひも購入。

簡素なつくりながら一万円!

数年使えるしいいけど。。。

 

帰りに初めての外食。

といっても本人は寝てるだけ。

とはいえ、ずーっと大人しく寝てる。

親としてはありがたいこと。

 

帰宅と同時に大泣き。

もうTPOをわきまえてる!?

帰りたくなかったのかな?

お出かけ大好き?

 

また行こうね。